![]() Method for recording data, and printed body printed by the method, and data recording medium, and me
专利摘要:
公开号:WO1992009972A1 申请号:PCT/JP1991/001632 申请日:1991-11-27 公开日:1992-06-11 发明作者:Takeo Fujimoto;Yoshiyuki Itoh;Makoto Tomioka 申请人:Toppan Printing Co., Ltd.; IPC主号:G06K7-00
专利说明:
[0001] 【明細害】 [0002] データの記録方法及びこの方法によリデータを印刷し 印刷体並びに データ記録体及びこのデータ記録体からのデータ Ift取リ方法 [0003] 【技術分野】 [0004] 本発明は、 2進数データを物体上に表示するデータの記録方法及びこの記録 方法によってデータを記録された印刷体に閧する。 [0005] 【背景技術〗 [0006] 従来、 2進数データを物体上に表示するデータの記録方法としては、 バーコ 一ドによって記録する方法がある。 [0007] このバーコ一ドによるデータ記録方法では、 多様な幅間隔を有する黒線を線 の幅方向に多数配列して、 データを記録するようになっている。 データを読み 取る際には、 読取り装 eにより黒線の配列方向に光ビームを走査し、 黒線を印 刷した台紙からの反射光を時系列的に検出して光電変換することによリ、 記録 データを読み取るが、 このようなバーコ一ドに記録するデータが最近では非常 に大きくなつてきている。 このため、 大量のデータを一つのパーコードによつ て記録すると、 バーコードの配列方向の長さが長くなリ、 バーコードの読取り 装 gによるデータ読取りミスが発生するおそれがある。 叉、 バーコードによる データの記録方法の場合、 バーコードを構成する黒線の櫂間隔の調整が難しい という問題がある。 [0008] —方、 このようなデータの記録の簡略化を可能とするために、 2進法で表わ される数値の第 1桁を表示する第 1の桁表示棚と、 前記数値の第 2桁を表示す る第 2の桁表示欄と、 前記数値の第 3桁を表示する第 3の桁表示欄と、 前記数 値の第 4桁を表示する第 4の桁表示欄とからなり、 前記第 1乃至第 4の桁表示 欄に印を付けて一つの 2進数データを表示する一単位のコードマークを物体に 印刷するデータの記録方法が提案されている (特開昭 63-132093号公報参照) 。 [0009] このデータの記録方法では、 例えば、 第 1の桁表示欄と第 4の桁表示欄を塗 りつぶせば、 2進法で 1 0 0 1 ( 1 0進法では 9 ) という数値を記録できるこ ととなる。 しかしながら、 特開昭 63-132093号にかかるコードマーク方式では、 データの 記録の困難性が解消されているが、 大量の異なつ feデータを表示する場合に、 多数のコードマークを並べなければならない必要があると共に、 データの秘匿 性に欠けると共に、 偽造防止上不利な問題がある。 [0010] 本発明は、 このような課題に着目してなされたものでぁリ、 データの記録の 困難性を蓐消することは勿論、 一つのコードマークによって大量のデータを記 録できるデータの記録方法を提供すること、 更に、 記録されたデータが消 «し 難く且つデータの秘匿性や偽造の難しいデータの記録体及びデータの読取方法 を提供することを目的とする。 [0011] 【発明の開示】 [0012] 上記目的を解決するために、 本発明の請求項 1にかかるデータの記録方法は、 物体の表面に N ffの 2進数を表す N倨の桁表示欄を設け、 この N個の桁表示櫊 の所定珩部を同一色で表示することによリ一つの数値データの表示すると共に、 この N個の桁表示棚に M種類の色を重ねて混色させることを特徴とする。 * 本発明の諺求項 1にかかるデータの記録方法によれば、 N個の桁表示欄の一 つのまとまリによって M倨の数値データを記録出来る。 [0013] 本発明の請求項 2にかかる印刷体は、 物体の表面に N桁の 2進数を表す N個 の桁表示欄が設けられ、 この N個の桁表示欄に M種類の色が童ねて混色され、 この N値の桁表示欄の所定桁部を同一色で表示する部分が一つの数値データの 表示することを特截とする。 [0014] 本発明の請求項 2にかかる印刷体によれば、 N個の桁表示欄の一まとまりか ら M個の数値データを読み取ることが出来る。 [0015] 本発明のデータの記録体は、 物体の表面に 2進法の数値を表す複数個の桁表 示欄を設け、 同一ピッチの網点パターンによって塗りつぶし fe複数個の桁表示 欄が一つの 2進数の数値データを表示するように、 前記複数個の桁表示棚にそ れぞれピッチの異なる複数の癍点パターンを混在させて表示することを特徴と する。 [0016] 本発明にかかるデータの記録体によれば、 データが所定ピッチの網点パター ンにより記録されているので、 ピッチを数段階に使い分けることによって、 多 くの数値データを記録出来る。 [0017] 本発明のデータ記録体は、 所定ピッチの敏細な平行線、 若しくは直交格子状 線、 若しくは印刷用網点パターンが描出された透光性の照合用シー卜を介して 光を照射することによリ、 モアレ耪を生じさせ、 このモアレ練によって記録デ ータが表出されるように、 非透光性シートに、 前記照合用シートと同一又は異 なるピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点バタ ーンを描出したことを特徴とする。 [0018] 叉、 本発明のデータ記録体からのデータ読取り方法は、 所定ピッチの微細な 平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンが描出された透 光性の照合用シー卜と、 該照合用シー卜と同一又は異なるピッチの微細な平行 線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出し feデータ記 録体とを、 両者のパターンが所定角度となるように重ね合わせてモアレ I»を発 生させ、 このモアレ緒の幅または /およびピッチまおは および角度の検出に よリ前記記録体の記録データを読み取ることを特徵とする。 [0019] 更に、 本発明のデータ記録体は、 所定ピッチの微細な平行線、 若しくは直交 格子状線、 若しくは印刷用網点パターンが描出された非透光性の照合用シート と、 該照合用シー卜を介して光を照射することにより生ずるモアレ鵜によって 記録データが表出できるように、 透光性シートに、 前記照合用シートと同一叉 は異なるピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点 パターンを描出したことを特徵とする。 [0020] 本発明のデータ読取り方法は、 所定ピッチの微細な平行線を描出した非透光 性の照合用シ一卜と、 該照合用シ一卜と同一又は異なるピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出した透光性のデー タ記録体とを、 両者の平行線が所定角度となるように重ね合わせてモアレ鑌を 発生させ、 このモアレ鎬の幅または/およびピッチまたは Zおよび角度の検出 により前記記録体の記録データを読み取ることを特徴とする。 [0021] 本発明のデータ記録体は、 所定ピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状 線、 若しくは印刷用網点パターンが描出された透光性の照合用シートと、 該照 合用シー卜を介して光を照射することによリ生ずるモアレ親によって記録デー タが表出できるように、 透光性シートに、 前記照合用シートと同一又は異なる ピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターン を描出したことを特教とする。 [0022] 本発明のデータ記録体からのデータ読取リ方法は、 所定ピッチの敏細な平行 線を描出した透光性の照合用シートと、 該照合用シー卜と同一又は異なるピ、ジ チの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描 出した透光性のデータ記録体とを、 両者の平行線が所定角度となるように重ね 合わせてモアレ縯を発生させ、 このモアレ搽の幅または Zおよびピッチまたは Zおよび角度の検出により前記記録体の記録データを読み取ることを特徴とす る。 [0023] 本発明にかかるデータの記録体及びこの記録体からのデータの読取方法によ れば、 発生するモアレ綰のピッチにより、 重ね合わせられ fe網点パターンの組 み合せを検知でき、 網点パターンの組み合せにより記録された数値データを読 み取ることが出来る。 [0024] 【図面の簡単な説明】 [0025] 第 1図は本発明の実施例にかかるコードマークの説明図である。 [0026] 第 2図は黄色の網点によリ構成されたコードマークの説明図である。 [0027] 第 3図は青色の網点により構成されたコードマークの説明図である。 [0028] 第 4図は赤色の網点によリ.構成されたコードマークの説明図である。 [0029] 第 5図は第 1図のコードマークの第 1桁表示栅乃至第 4桁表示欄の説明図で , ある。 [0030] 第 6図は本発明の実施例にかかるコードマークによリデータを記録された印 刷体としてのカードの説明図である。 [0031] 第 7図は本発明の実施例に示すカードの平面図である。 [0032] 第 8図は本発明のコードマークの実施例を説明する平面図である。 [0033] 第 9図は投影スクリーンの平面図である。 第 1 0図は第 7図のカードのコードマークを投影スクリ一ンを用いて読み取 る場合の説明図である。 [0034] 第 1 1図はコードマークと照合用シー卜とを重ね合わせて発生するモアレの 一例を説明する平面図である。 [0035] 第 1 2図はモアレ検出値の説明図である。 [0036] 【発明を実施するための最良の形態】 [0037] 以下、 本発明にかかるデータの記録方法及びこの方法によリデータを記録し た印刷体の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。 [0038] 第 1図は、 第 1実施例にかかるデータの記録方法によりデータを記録した力 ードであり、 カード 1には第 1図に示すコードマーク 2が記録されている。 コ 一ドマ一ク 2は、 第 1図に示すように、 2進数の第 1の桁を表示する第 1桁表 示棚 2 aと、 2進数の第 2の桁を表示する第 2桁表示欄 2 bと、 2進数の第 3 の桁を表示する第 3桁表示櫊 2 cと、 2進数の第 4の桁を表示する第 4桁表示 檷 2 dを有している。 [0039] 第 1桁表示欄 2 aは 1 0進法の 「 1」 叉は 「 0 j を表わし、 第 1桁表示櫊 2 aに塗りつぶし等の印を付けると、 コードマーク 2は 1 0進法の数値 「 1」 を 含んでいることを表わす。 第 1桁表示欄 2 aに印が付けられていないとき、 第 1桁表示檷 2 aは 1 0進法の Γ 0」 であることを表わす。 [0040] 第 2桁表示欄 2 bは 1 0進法の数値 「 2」 を表わす。 この第 2桁表示檷 2 b を例えば塗りつぶすことによってコードマーク 2は 1 0進法の数値 「 2 j を含 んでいることを表わし、 第 2桁表示欄 2 bに印が付けられていないときには第 2桁表示欄 2 bは 「0」 を表す。 [0041] 第 3桁表示欄 2 cはコードマーク 2における 1 0進法の数値 「4」 の存否を 表わしており、 第 3桁表示欄 2 cを塗りつぶすと、 コードマーク 2は 1 0進法 の数値 「4」 を含んでいることを表わす。 第 3桁表示欄 2 cに印が付けられて いない場合には、 第 3桁表示欄 2 cは 「 0」 を表わす。 [0042] 第 4桁表示欄 2 dはコードマーク 2における 1 0進法の数値 「 8」 の存否を 表わす。 第 4桁表示欄 2 dに印が付けられているときコードマーク 2は 1 0進 法の数値 「8 j を含んでいることを表わす。 第 4桁表示棚 2 dに印が付けられ ていないとき、 第 4桁表示欄 2 dは 「0」 である。 [0043] 従って、 第 1図に示すように、 第 1桁表示檷 2 a¾至第 4桁表示檷 2 dの全 てに印が付けられているとき、 コードマーク 2は、 第 1桁表示棚 2 aの 「 1」 と第 2桁表示欄 2 bの 「2」 と第 3桁表示棚 2 cの 「4」 と第 4桁表示檷 2 d の 「8」 とを合計し fe l 0進法の数値 1 0進法の数値 「 1 5」 を表わす。 又、 第 1桁表示櫊 2 a乃至第 4桁表示檷 2 dの何れにも印が付けられていないとき、 コードマーク 2の表わす 1 0進法の数値は 「 0 j である。 このように、 コード マーク 2は、 第 1桁表示棚 2 a乃至第 4桁表示檷 2 dに印を付けることによつ て、 Γ0 j から 「1 5_i までの 1 6通りの数値データを表わすことが出来る。 本実施例では、 コードマーク 2は、 この黄色のコードマーク 3と、 青のコー ドマーク 4と、 赤のコードマーク 5とによって構成されており、 コードマーク 2の第 1桁表示欄 2 a乃至第 4の桁表示攔 2 dは、 3原色の網点が混ざリあつ て印刷されている。 3原色の網点が混ざりあって印刷されることによリ、 第 1 ΐ桁表示檷 2 a乃至第 4桁表示欄 2 dは、 例えば、 緑、 茶、 紫になるが、 これに よって 3原色の何れのデータが記録されているかを肉眼によリ容易に目視でき る。 [0044] 即ち、 第 2図に示す黄色の網点が印刷されたコードマーク 3は 2進法の 「0 0 1 1」 (即ち 1 0進法の 3 ) を表わし、 青の網点によって印刷された第 3図 のコードマーク 4は、 2進法の 「10 0 1」 (即ち 1 0進法で 9 ) を表わし、 赤の網点によって印刷された第 4図のコードマーク 5は、 2進法の 「 1 1 0 0」 (1 0進法で 1 2 ) を表わしている。 従って、 黄色、 青、 赤の網点が混在した コードマーク 2には、 3倨の数値データ 「0 0 1 1」 と 「 1 0 0 1」 と 「1 1 0 0」 とが記録されていることとなる。 従って、 数値データ 「0 0 1 1」 と、 数値データ 「1 0 0 1」 と、 数値データ 「1 1 0 0」 とを乗算する場合には、 2進法で 「1 0 0 1 0 0 1 1 0」 (1 0進法で 2 9 4) なる数値データを読み とることが出来る。 コードマーク 3, 4, 5はそれぞれ 1 6個の数値データを 表現可能であるから、 一つのコードマーク 2が 40 9 6通り (= 1 6 X 1 6 X 1 6 ) のデータを表現できることとなり、 コードマーク 2によって表わす数値 データを大量に記録できる。 もちろん、 コードマーク 3、 4、 5を各々独立し た数値データとしても用いることもできる。 [0045] 従って、 例えば、 商品のロッ ト等を表わすデータとして、 3原色からなるコ ードマーク 2を例えば 3倜カードに形成することによって、 409 6 X 409 6 X 40 9 6通り (略 6 8 7億通り) のデータをカードに表示できる。 [0046] 尚、 上記の実施例では 3原色を用いたが、 2色によって網点を構成してもよ いし、 白黒を混ぜてもよいから、 網点の比率配分により多様な数値データを記 録することが出来る。 [0047] 尚、 このようなコードマークから数値データを読み取る場合には、 コードマ ーク 2の第 1桁表示欄 2 a乃至第 4桁表示櫊 2 dに第 5図に示す数値 「 1」 「 2」 「4」 「8」 を明示して方向を定め、 目視により読み取ることも可能で ある。 しかし、 例えば、 第 6図のコードマーク 2の第 1桁表示棚 2 a及び第 2 桁表示檷 2 bの側方に、 読出し開始用の基準マーク 6を表示しておき、 エリア 型の C CDカメラを用いてコードマーク 2を観察し、 C CDカメラで検出した 信号を、 予めコードマーク 2のパターンを記憶させたマイクロコンピュータで 処理して数値データを取出しても良い。 この場合、 第 1乃至第 3の C CDカメ ラの対物レンズ光学系に 3原色のフィルターをそれぞれ設け、 コードマーク 2 の黄色、 青色、 赤色等を透過若しくは遮光して読み取る。 [0048] 例えば、 黄色のみのコードマークの塗渙し状態のみを第 1の C C Dカメラで 観察し、 青色のみのコードマークの塗潰し状態を第 2の C C Dカメラで観察し、 赤色のみのコードマ一クの塗横し状態を第 3の C C Dカメラで観察し、 第 1乃 至第 3の C CDカメラからの検出値からコードマーク 2の数値データを光学的 に読み取って、 第 1乃至第 3の C CDカメラの検出値をマイクロコンピュータ に入力しマイクロコンピュータの制御によリ数値データに変換する。 [0049] 従って、 網点の配合比率を多様に構成すると、 一つのコードマーク 2により 非常に多くの数値データを記録することが出来、 又、 その記録データを正確に C C Dカメラにより読み取ることが出来る。 次に、 本発明のデータの記録体及びデータの記録方法の各々の実施例につい て図面を参照にして説明する。 [0050] 第 8図は、 本発明の実施例にかかるデータの記録体としてのカードであリ、 第 8図 (a ) のカード 1の表面には、 同一サイズの 1乃至数倨の矩形 (長方形 または正方形) 2 a〜2 dが間隔 (空白部) をあけて描出されている。 第 8図 ( b ) のカード 1の表面には、 同一サイズの 2倨の矩形 2 a, 2 bを間隔をあ けずに連続して配置した 1ュニヅ 卜のマークが複数個描出されている。 複数偃 のマークによリコードマークが構成されている。 第 8図 (c ) はカード 1の表 面に、 4個の矩形 2 a〜2 dを上下左右に間隔をあけずに連続して配 gするこ とによって、 コードマーク 2を描出しもものである。 互いの雜接境界部分は、 万線とは異なる幅の溏色の直線によって区画しても良い。 勿諭降接境界部分は 区画されていなくても良い。 [0051] 第 8図 (a ) 乃至第 8図 (b ) においてコードマーク 2によリ識別データを 表現する場合には、 コードマーク 2を構成する桁表示栅としての各々の正方形 2 a〜 2 dの何れかに、 ストライプ状の多数の微細な平行線状 (以下、 万線と いう) を施す。 [0052] 例えば、 正方形 2 aは万線を施すことによって 2進法の第 1桁を表示する。 又、 正方形 2 bは万線を施すことによって 2進法の第 2桁を表示する、 更に、 正方形 2 cは万線を施すことによって 2進法の数値の第 3桁を表示する。 同様 に、 正方形 2 dは万線を施すことによって 2進法の数値の第 4桁を表示するこ とが出来る。 [0053] 又、 他の例としては、 前記正方形 2 aは 1 0進法の数値の 1、 0を表わし、 前記正方形 2 bは 1 0進法の数値 2、 0を表わし、 前記正方形 2 cは 1 0進法 の数値 4、 0を表わし、 前記正方形 2 dは 1 0進法の数値 8、 0を表わす。 [0054] 即ち、 コードマーク 2のうちの任意の正方形 2 a ~ 2 dを万線によって描出 することによって、 このコートマーク 2により 0から 1 5までの数値データを 表わすことができるものである。 · カード 1のコードマーク 2の正方形 2 a〜2 dに対して万線を施す場合、 各 々の正方形 2 a〜 2 dに施す平行線 (万線) の角度、 ピッチは、 同一に統一し てもよいし、 異ならせても良い。 [0055] 第 8図は、 縦横に正方形 2 aから 2 dまでの 4ブロックを一つの正方形のマ ーク領域として設けたものであり、 第 8図 ( a) は、 各々正方形 2 a〜 2 dの 万線を、 全て同一方向に、 異なるピッチで描出し feコードマーク 2であり、 第 8図 (b) は、 各々の正方形 2 a〜 2 dの万線のピッチ、 および角度が異なる ように設け feコードマーク 2である。 又、 第 8図 ( c) から ( f ) は、 異なる 正方形に、 同一ピッチの万線を同一垂直方向に描出し feコードマークである。 第 9図は照合用シートを示したものであり、 照合用シート 3は、 透明なフィ ルムもしくは板からなるベースによって構成されている。 ベースには単一のピ ツチの万線 (例えば、 1 ピッチの 1 Z 2〜 1 5程度の幅) が描かれている。 万線は不透明な例えば黒色線によって構成されているが、 透明乃至不透明な適 宜色により構成してもよい。 尚、 コードマーク 2の正方形 2 a~ 2 d内の万線 のピッチは、 同一であっても良いが、 異なっていても良い。 [0056] 例えば、 照合用シート 3を第 8図 ( a) のコードマーク 2に.重ね合わせて、 照合用シート 3に光 Lを照射すると、 正方形 2 a〜 2 dには、 例えば 1正方形 2 a又は 2 b又は 2 c又は 2 d内に 2本〜 7本程度のそれぞれ異なる本数のモ ァレ耪が生ずる。 また、 照合用シート 3を第 8図 (b) のコードマーク 2に重 ね合わせると、 異なるピッチと角度のモアレ Smが生ずる。 また、 照合用シー 卜 3を第 8図 ( c ) 〜 (d ) のコードマーク 2に重ね合わせると、 それぞれ異 なる位置の正方形内に同一ピッチのモアレ縯 mが垂直方向に生ずる。 尚、 コー ドマーク 2に施した万線の線数を M、 照合用シ一卜 3の万線の線数を Nに設定 して、 コードマーク 2 と照合用シート 3 とを重ね合わせた場合に、 発生するモ ァレの本数 Lの一般式は下記のように表現される。 [0057] L = I M-N I [0058] 第 1 1図は、 コードマーク 2の万線に対して照合用シー卜の万線をパラレル に重ね合わせた場合に発生するモアレ縞 mの平面図である。 [0059] このモアレ縞 mは光電変換手段にょリ受光される。 なお、 万線の光不透過部 (黒色部叉は光吸収部又は着色逸過部) の蠕に対する光透過部の幅を 1 : 1、 1 : 1. 5など、 同一叉はそれ以上に広幅に形成すると、 識別し易くなる。 又、 万線を構成する線は、 印刷方式、 写真方式、 染色方式を用いて、 黒色蹰、 赤色調、 青色調、 黄色調、 緑色調などに着色可能である。 また、 マークの万線 とスクリーンの万線は同一色に統一する方が、 モアレ « を識別し易い。 [0060] 上記のように、 カード 1に記録されだデータを読み取る場合は、 照合用シー ト 3を第 1 0図に示す読み取リ装置に装填して使用する。 [0061] 照合用シート 3は、 第 1 0図に示すように、 銃み取リ装 Sの支持枠 4、 4に 支持され、 支持枠には、 カード 1を直線的に案内するガイ ド突起 5が形成され ている。 照合用シート 3は、 透光性のあるガラス板で形成され、 コードマーク 2を構成する万線とは異なったピッチ、 あるいは同一のピ、ジチを有している。 そして、 該スクリーン 3上にカード 1のマーク 2を璽ね合わせて載せる。 但し、 スクリーン 3 とマーク 2の万線に、 同一ピッチを採用する場合は、 スクリーン 3の万線とコードマーク 2の万線との角度が交差するように、 ガイ ド突起 5、 あるいはスクリーン 3を設定し、 万線の交差によってモアレを.発生させる。 又、 照合用シート 3を支持枠に固定する場合、 万線とガイ ド突起 5の案内方向との 角度が適宜選択出来るのが望ましい。 [0062] この照合用シー卜 3面に沿って搬送されるカード 1は、 ガイ ド突起 5に案内 され、 且つピンチローラ 6によリ送られる。 スクリーン 3の下方には光源と光 電変換手段 (図示せず) が配 gされてぉリ、 光攛からスクリーン 3に向かって 光を照射し、 スクリーン 3 にて生ずるモアレ縞 mを光電変換手段によリ受光す る。 [0063] 光電変換手段としては、 リニア型の C C Dを用い、 この C C Dによってモア レ繽 mの反射光の検出信号を得る。 C C Dの検出信号は図示しない比較手段に ' 入力される。 比較手段には、 モアレ縞の本数及びモアレ縞の角度を検出するた めの基準データが入力され、 この基準データに対応する数値データ対応のメモ リテーブルが記億されている。 C C Dの出力はこの基準データと比較される。 比較は次のように行う。 即ち、 例えば第 1 2図 (a ) に示すように、 C C D がモアレ練 mを検出すると、 C C Dは所定の電圧レベルを越える電圧の出力信 号を出力する。 C C Dがこの出力信号を出力したら、 比較手段のクロックパル スカウンタ一により、 その出力信号の時間的長さを計測し、 この計測値をモア レ検出値 t mとする。 [0064] 次に、 モアレ練 mの発生していない部分 nにおける万線 1も C CDによリ検 出される。 C C Dが万線 1を検出するとき、 C C Dの出力電圧は所定の電圧レ ベルより低いから、 C C Dの出力信号の時間的な長さを前述のクロックパルス カウンタ一により計測して、 この計測値を万線検出値 t 1とする。 尚、 C C Dの 出力信号の時間的長さを計測するクロヅクパルスカウンターの代わりの手段と して、 高周波或は低周波パルスカウンターを用いても良い。 [0065] 即ち、 モアレ練 1本当リのモアレ検出値は t mであり、 モアレ ittの発生してい ない部分の万線検出値は t nであり、 モアレ饞と万線からなるモアレ万艨幅 (m + n) 1本当りの検出値は t m+ t nとなる。 従って、 モアレと万線の組み合せ が 2本の場合、 モアレ万線幅の検出値は、 2 X ( tm+ t n) となり、 3本の場 合モアレ万線幅の検出値は 3 X ( tm+ tn) となり、 P本の場合、 モアレ万線 幅の検出値は P X ( tm+ tn) となる。 [0066] 尚、 前記検出値 tl、 tm、 tn、 t m+ tnに対するそれぞれ基準データ t lo、 tmo、 tno、 t mo+ tno、 又はそれらの値に許容値土 Δ tを加算した基準デー タは、 予め設定して比較手段に記憶させておく。 [0067] そして、 第 1 2図 (b) に示すように、 前記検出値 tm、 tn、 tm+ tnが予 め設定しておいた基準データの範囲内に属する場合には、 この基準データに対 応する数値データ対応メモリテーブルに基づいて、 前記検出値に対応するコー . ドマーク 2の識別数値データが、 読み取られる。 [0068] 第 4図は、 カード 1 とスク リーン 3 とを近接乃至密着状態に重ね合わせたも のである。 尚、 例えば前記 C C Dとは別個に、 適宜、 レンズ光学系を用いて力 ード 1のマーク 2をその光学系の中間に配置したスクリーン 3の万線描出面に 結像させ、 該結像光を光学系を介して光電変換手段に受光させるようにしても 良い。 またカード 1のマーク 2 とスクリーン 3の万線とをそれぞれ別々の光学 系を介して光電変換手段側に受光させるようにしても良い。 [0069] 尚、 上記比較方法においては、 コードマーク識別判定用の前記基準データ (カウント値 t 0又は t o+土 Δ t ) を、 数段階 (K段階) に設定すると、 種類 の異なる万糠を描岀したコ一ドマーク 2を識別することが可能となる。 [0070] また、 例えば脾合う 1ュニッ 卜のコードマークの間に全く万線のない空白部 分がある場合は、 その空白部分を C C Dによって検出すると、 C C Dの検出信 号の高電圧領域はモアレ接を検出した場合に較べて長く続くから、 矩形 2 a · • 2 d間の空白部分と万線とを区別できる。 また、 各矩形が連続して 1ュニ、ジ トのコードマ一クを形成している場合は、 1ユニッ ト矩形のサイズは、 パルス カウント走査によリ走査方向の矩形数で割リ算することによって織別すること が出来る。 [0071] 尚、 本発明のデータ記録対及び照合用シートは万線の他に、 直交格子状の網、 あるいは印刷に使用される網点を使用することは可能である。 [0072] また、 コードマーク 2を形成する万線を 3原色の単独又は組合せにより抽出 しても良く、 同一色で表示する部分を一つの数値データの表示とすることで複 数倨のデータを記録できる。 [0073] また、 記録体として上記実施例ではカードを用いたが、 紙製の切符の票券類、 印 !ί物、 樹脂成形 I &、 ラベルなどでも良い。 [0074] 【産業上の利用可能性】 [0075] 本発明にかかるデータの記録方法及びこの方法によりデータを印刷した印刷 体データ記録体及びこのデータ記録体からのデータ読取り方法は、 以上説明し たように構成したので、 データの記録の困難性を解消することは勿論、 一つの コードマークによって大量のデータを記録できるため、 物体にかかわる大量の 情報を小さなコードマークによリ記録できるという効果を奏する。
权利要求:
Claims WO 92/09972 PCT/JP91/01632 -13 - 【 諌求の範囲】 【諺求項 1】 物体の表面に N桁の 2進数を表す N個の桁表示欄を設け、 この N個の桁表示欄の所定桁部を同一色で表示することによリ一つの数値データの 表示すると共に、 この N個の桁表示欄に M種類の色を重ねて混色させることを 特撖とするデータの記録方法。 【請求項 2】 物体の表面に N桁の 2進数を表す N個の桁表示檷が設けられ、 この N個の桁表示欄に M種類の色が簠ねて混色され、 この N個の桁表示棚の所 定桁部を同一色で表示する部分が一つの数値データの表示することを特截とす る印刷体。 【請求項 3】 物体の表面に 2進法の数値を表す複数個の桁表示棚を設け、 同 ーピッチの網点パターンによって塗りつぶし fe複数個の桁表示欄が一つの 2進 数の数値データを表示するように、 前記複数個の桁表示櫊にそれぞれピッチの 異なる複数の網点パターンを混在させて表示することを特徴とするデータの記 録体。 【諺求項 4】 2進法で表わされる数値の第 1桁を表示する第 1の桁表示攔と、 前記数値の第 2桁を表示する第 2の桁表示棚と、 前記数値の第 3桁を表示する 第 3の桁表示欄と、 前記数値の第 4桁を表示する第 4の桁表示櫊とからなリ、 前記第 1乃至第 4の桁表示櫊に印を付けて一つの 2進数データを表示する一単 位のコードマークを物体に表示するデータの記録方法において、 —つの単一色からなるコードマークが一つの数値データを表示し、 且つ、 要 素となる各々の色が視認可能となるように、 一つの数値データを表示する単一 色のコードマークの第 1乃至第 4の桁表示欄に、 N種の単一色を混ぜて表示す ることを特徴とするデータの記録方法。 【請求項 5】 2進法で表わされる数値の第 1桁を表示する第 1の桁表示欄と、 前記数値の第 2桁を表示する第 2の桁表示欄と、 前記数値の第 3桁を表示する 第 3の桁表示欄と、 前記数値の第 4桁を表示する第 4の桁表示欄とからなリ、 前記第 1乃至第 4の桁表示欄に印を付けて一つの 2進数データを表示する一単 位のコードマークが印刷された印刷体であって、 —つの単一色からなるコードマークが一つの数値データを表示し、 且つ、 要 素となる各々の色が視認可能となるように、 一つの数値データを表示する単一 色のコードマークの第 1乃至第 4の桁表示棚に、 N種の単一色が混ぜて印刷さ れていることを特截とする印刷体。 【請求項 6】 所定ピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは 印刷用網点パターンが描出された透光性の照合用シートを介して光を照射する ことによリ、 モアレ篪を生じさせ、 このモアレ綺によって記録データが表出さ れるように、 非透光性シートに、 前記照合用シートと同一又は異なるピッチの 敏細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出し たことを特徴とするデータ記録体。 【讅求項 7】 所定ピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状蟓、 若しくは 印刷用網点パターンが描出された透光性の照合用シートと、 該照合用シートと 同一又は異なるピッチの敏細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷 用網点パターンを播出したデータ記録体とを、 両者のパターンが所定角度とな るように重ね合わせてモアレ耪を発生させ、 このモアレ耪の幅または /および ピッチまたは および角度の検出によリ前記記録体の記録データを読み取るこ とを特徴とするデータ記録体からのデータ読取り方法。 【請求項 8】 所定ピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは 印刷用網点パターンが描出された非透光性の照合用シートと、 該照合甩シート を介して光を照射することによリ生ずるモアレ縞によって記録データが表出で きるように、 透光性シートに、 前記照合用シートと同一又は異なるピッチの徵 細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出し ことを特徵とするデータ記録体。 【請求項 9】 所定ピッチの微細な平行線を描出した非透光性の照合用シート と、 該照合甩シ一卜と同一又は異なるピッチの微細な平行線、 若しくは直交格 子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出した透光性のデータ記録体とを、 雨者の平行線が所定角度となるように重ね合わせてモアレ縞を発生させ、 この モアレ縞の幅または/およぴピッチまたは Zおよび角度の検出によリ前記記録 体の記録データを読み取ることを特徴とするデータ記録体からのデータ読取り 方法。 【諺求項 1 0】 所定ピッチの微細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しく は印刷用網点パターンが描出された透光性の照合用シートと、 該照合用シート を介して光を照射することにより生ずるモアレ «によって記録データが表出で きるように、 透光性シートに、 前記照合用シートと同一又は異なるピッチの敏 細な平行線、 若しくは直交格子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出した ことを特徴とするデータ記録体。 【諺求項 1 1】 所定ピッチの微細な平行線を描出した透光性の照合用シート と、 該照合用シートと同一叉は異なるピッチの微細な平行線、 若しくは直交格 子状線、 若しくは印刷用網点パターンを描出した透光性のデータ記録体とを、 両者の平行線が所定角度となるように重ね合わせてモアレ練を発生させ、 この モアレ «Iの幅または Zおよびピッチまたは Zおよび角度の検出により前記記録 体の記録データを読み取ることを特徴とするデータ記録体からのデータ読取り 方法。
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同族专利:
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